この小説のキャッチフレーズは、
「必ず二回読みたくなる小説」
私は、そんな本はあるわけないと思いながら、読み始めたけれど。
とても読みやすい本。
でも、その文字通り、深く考える必要がない、普通な恋愛話だと思った。
けれど、せっかく読み始めたから、とにかく最後まで読もうじゃないかと。
また、本の裏に
「・・・青春小説-と思いきや、最後から二行目(絶対先に読まないで!)で、
本書はまったく違った物語に変貌する。・・・傑作ミステリー。」
と書いてあるので、少し気になったことは確かだった・・・
けれど、やはり
なかなか面白い展開がなかったので、ついついとばして読んでしまった・・・。
本は前半と後半に分かれていて、後半に入ったら、「鈴木」という主人公の「性格」は変わったな・・・と思ったりはしたけれど、そのぐらいの驚き?だったから、やはりとばして読んでいた。
そして、とうとう最後のページに着いた。
そのとき、初めて、あれ?なんか違うな。
そのとき、初めて、あれ?なんか違うな。
このページに書かれている情報は、
今まで読んだのと違うな・・・
どういうこと?あれ?と思うようになり、
さらに、最後の2行目に着いたら、
もっと大きな「あれ?」になってしまった!
という本でした。
まあ、確かに驚きがあって、もう一度確認しないと納得いかないという小説。
そういう仕掛けは、オリジナリティがあるかもしれない。
けれど、さすがに全部もう一度読みたくはないという気持はあって、
私は、前半と後半の肝心なところのページだけをめくって、確認した。
それで、なるほど!こんなことか!という感想だった・・・
確かにただの青春物語ではなく、ミステリあり小説だが、
最後のところにやっと面白い展開があるのは、個人的にはどうかと思う。
本は、ずっと楽しみながら、読みたいものだな・・・。
おもしろい驚き方には、★★★★★をあげたかったけれど、2回読まなければならないという「面倒」には、★★を引かざるを得ないと思う。だから、
★★★
2010年、20冊目。
2 comments:
yomitai naa
貸してもいいですが、アエシャちゃんにはあまりおもしろくないと思いますよ。ほかの本を貸しましょうか。:)
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