Thursday, July 15, 2010

スイッチを押すとき

山田悠介(やまだ ゆうすけ)、2005


自殺した若者が増えてきている日本。
そこで、政府は一つの対策として、ある実験を実施した。
それは、ランダムに選らばれた10歳の子供数人を
YSCセンターに収容し、
(Youth Suicide Centre)
その子供たちに自殺のスイッチを与え、
自殺するのを待つという実験。
家族と離れ離れになった子供たち、
自由を奪われた子供たちは
一人ずつスイッチを押し、他界した。
政府はそうやって色々なデータを集めている。

しかし、あるセンターで7年もがんばって
スイッチを押そうとしない4人の若者がいた。
10歳から収容され、7年もたっていた。
なぜ4人は人生をあきらめていないのか。
なぜ4人は生きているのか。

話の展開は、その若者たちとセンターの新しい監視員、南洋平との出会いから始まった。

この話は、日本のベストセラーとなった小説だけでなく、演劇化、ドラマ化、映画化とまでなったようです。

私は一応、最後まで読んだが、なぜかどうしても好きにならない。
なぜ、これがベストセラーになったのか、わからない。
設定や話自体は悪くないと思う。むしろオリジナリティがあると思う。
しかし、話の流れがおもしろくない。
一つ一つの話がとても細かくて、必要以上に語られたと思う。
何回かページをとばして読んだ。
全然切ないと思わないし、むしろばかばかしいと思った。

ごめんね、日本人。

★★

2010年の11冊目

4 comments:

snylo said...

先生、井坂幸太郎の『チルドレン』、読んだことがありますか?ある人に薦められたけど、小説なんて、難しそう、私は漢字もまだ下手だし。でも、面白そうだから、いつか読みたいな。

先生はもう読んだなら、コメント載せてね。

Has said...

イマンさん、「チルドレン」は知りませんが、私は、今、伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」を読んでいるところです。「チルドレン」の前の本ですね。なかなか面白いので、きっとチルドレンも面白いでしょう。:)

snylo said...

「アヒルと鴨のコインロッカー」の映画もう見たよ!!
本当に面白い。オリジナルの小説だから、もっと面白いでしょう、読みたいなあ。読みやすいですか?私の今の日本語のレベルに?読んでみたい

Has said...

うんんん・・・どうかなあ・・・少し難しいかもしれない・・・けど、一度挑戦したらどうでしょう:)

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