Rahsia Perindu

Ramlee Awang Murshid, 2005

今読み終わったところ。２日で（実際は24時間？）完成させてしまった。もっと読みたい！もっと知りたい！と思わせた本。現実と空想の繰り返しで、どこが現実か、どこが空想か、最後の最後まで興味を引かせた本。途中で、「なんだ・・全部空想だったか・・・。これじゃ、今まで一生懸命読んでいて、ばかみたい」と思ったら、すぐに、全部引っくり返されて、空想が空想ではなくなり、面白い展開となった。お見事！

話の流れが複雑で、どう要約すればか、困っている・・・

とにかく、

マリアとハリスという愛し合っている二人が、再会して、やがて結婚。

マリアのことがずっと好きなジェフリが、二人を邪魔しようとしたが、殺された。

ジェフリを殺した疑いで、逮捕されたリオパードがいる。リオパードが精神病の持ち主だと真相を明らかにしようとする、精神科医とエミリアという弁護人がいる。

しかし、マリアとハリスは空想？

エミリアはエミリヤではない？

なんて、私の要約でドキドキ・ハラハラさせたかったけど、あまりうまくいかないね。（笑）

自分で読んだが方が面白いよ！

：）

私が読んだこの著者の本の中で、（まだ３冊ですが）これが、一番だと思う。
なので、★★★★ あげちゃう！
2009年の24冊目

さて、仕事しなきゃ！：Ｐ